KAKA'S COFFEE CO.

おすすめのコーヒーショップ in ニューデリー!!

CAFE
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デリーに留学していたころの僕はスペシャルティ―コーヒーの存在も知らず、ドヤ顔でスタバに通ってコーヒーを飲んでいました(本当はコーヒーですらなくフラペチーノ)。インドで生きる人にとって、スタバって一種のステータスのように扱われるんです。スタバに行く=お金持ち、お洒落、みたいな感じで。ただの偏見ですが、デリーにおけるカフェって”カフェに行く先進的な自分”を楽しむための場所みたいなもので、本当に美味しいコーヒーを求めていくという場所ではないと思ってました。

そんな僕が、付け焼刃的に日本で習得したコーヒーの知識を持って、改めてデリーを徘徊したので、誠に烏滸がましい話ではありますが、デリーのおすすめのコーヒーショップをいくつか紹介させて頂こうと思います。

前置き

僕がデリーで探していたのは、カフェではなく、あくまでコーヒーショップです。お洒落な雰囲気や快適な環境、美味しいフードを売りにしているお店ではなく、コーヒーそのものを売りにしているお店のことです(だと勝手に定義してます)。具体的に言うと、業務用に焙煎されたコーヒー豆を使用するのではなく、自ら選定して仕入れた生豆を焙煎するところから味を追求するような、本当にコーヒーにこだわったお店を僕は求めていました。また、個人的にハンドドリップコーヒーが好きなこともあり、エスプレッソ(系ドリンク)の批評はしていません。それらの基準の元、いくつかおすすめのカフェをピックアップしてみました。どうか温かい目で見てあげてください。

BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS

僕が紹介するまでもありませんが、インド在住日本人で知らない人はいないレベルで有名なスペシャルティコーヒーショップ「Blue Tokai Coffee Roasters」。豆のラインナップはインド産のみですが、浅煎りから深煎りまで、様々なタイプのコーヒー豆があるので、自分のお気に入りのインド産の豆を探す楽しみがあります。産地の説明や、豆の品種、精製方法まで、しっかりと情報公開されているあたりを見ると、本当にコーヒーにこだわっていることが一目瞭然で分かります。デリーだと店舗もたくさんあるので、気軽に美味しいコーヒーが飲みたい方におすすめ。豆について店員さんに質問すると、本当に楽しそうに説明してくれて、聞いているこっちまで楽しい気持ちになりました。(ピュア風レビュー)

DEVAN’S

Devan’s」はコーヒーとお茶を専門に扱う老舗コーヒーショップ(1962年創業)。コーヒー豆の価格帯からも分かるように、スペシャルティコーヒーというより、どちらかというとコモディティコーヒーに近いグレードのラインナップ。毎朝飲むコーヒーにちょっぴりこだわりたい方におすすめ。豆で買って自分で挽いて淹れるだけでびっくりするほど香りが変わります。お店に併設するカフェでは、MahlkonigのEK43やAcaia pearl、Brewistaのグースネックケトルなど個人的に激アツな器具が揃ってました!!(インドで見るとテンション高まる!)

KAFFA CERRADO

インド国外のコーヒー豆も取り扱う「Kaffa Cerrado」。どうしてもインド産の豆だけだと味が偏って飽きてくるので、こうやって焙煎したての海外の豆も取り扱ってくれるお店はとても貴重な存在。デリー内にいくつか店舗があるけど、 Okhla Industrial Areaにある本店(めっちゃ辺鄙な場所にある)では、実際に豆を焙煎している姿も見れます。店員さん曰く、本店のみ全てのコーヒー豆のラインナップが揃っているとのこと。もちろんオンラインショップでの注文も可能です。 辺鄙な場所にありすぎてお客さん全くいなかったので是非暇な方は行ってあげてください。

QUICK BROWN FOX COFFEE ROASTERS

Dhan Mill Compound という Chhattarpur に潜むおShantiスポットにあるおShantiコーヒーショップ「Quick Brown Fox」。同じマーケット内に「Cafe Dori」というこれまた大御所シャレオツカフェがありますが、僕はあえてこのQuick Brown Foxをお勧めします。理由はひとつ、コーヒーにこだわる姿勢が強く伝わってきたから!デリーでドリップコーヒーを提供するお店のほとんどがケメックスかHario V60を使う中、このお店はKalita waveを使っていました。Kalitaが良いとかの話ではなく、他のカフェとは違った味のコーヒーを提供しようとする姿勢に惹かれました。豆の種類はBlue Tokaiにこそ劣りますが、複数のインド産の豆を揃えています。

まとめ

以上4つが僕が個人的に気に入ったコーヒーショップ in Delhi です。

が、、、ごめんなさい!!正直に言うと、飛び跳ねる程美味しいコーヒーにはデリーでは出会えませんでした!!デリーにおけるカフェは友達や同僚とハングアウトしたり自慢のMac Bookを披露したりする場所としての役割の方が大きいことを痛感しました。どんなカフェでもフードありきですし、ブラックコーヒーより何とか映えするドリンクの方が好まれているように感じました。コーヒースタンドやコーヒーロースターというコーヒーを専門に扱うお店はデリーでは現状見受けられませんでした。もしかしたらバンガロールやムンバイにはもっともっと先進的なコーヒーショップがあるのかもしれませんが。

ちなみに今回紹介したお店はどこもオンラインでコーヒー豆を販売しているので、家でもこだわったコーヒーが飲みたい方はぜひご利用ください。自分で淹れると自分好みに味の調整ができるので、むしろその方が個人的にはおすすめです。

コーヒーに関わらず、留学時代にはなかったようなお店がどんどん増えていて、生産国としても消費国としてもこれからインドのコーヒー文化が急速に進化していくことを想像するととてもワクワクします。日本からもちょくちょく情報を追いかけたいなあ!!